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助産師の現状とは

助産師の現状については、たびたびマスコミでも取り上げられますが、具体的にはどのような状況なのでしょうか

代表的なものを3つ取り上げていくことにしましょう。まず1つ目は、需要は高まっているにもかかわらず、助産師の数が足りていないということです。 そもそも、助産師の数自体も少ないのですが、これは、資格を取得することが難しいだけではなく、働くことができる職場の数が少ないということも関係しています。

2つ目は、助産師過程を学ぶことができる学校が、明らかに足りていないということです。ようするに、1つの学校に入学できる生徒数は限られているため、どうしても倍率が高くなり、学びたくても学べない人が多数出てしまうということです。

最後の3つ目は、様々問題が多発しているにもかかわらず、解決しようという動きがほぼないということです。 これだけ助産師が注目されているわりには、何の策も講じられていないというのはおかしな話ではあります。

そもそも、医療関係者の人材不足は今に始まった話ではなく、助産師以外にも、看護師や医師など不足している人材は多方面に亘ります。 その中で、なぜか助産師は、状況が悪化するばかりとなっているのです。当面、深刻な状況は続きそうですが、だからといって嘆いていても仕方ありません。

このように見ていくと、助産師が乗り越えていかなければならないハードルが、非常にたくさんあるということが分かりますが、逆にいえばそれだけチャンスが多いということでもあります。

もちろん、厳しい現状であることに変わりはありませんが、助産師を求めている医療機関は今後も増えていくと考えられていますので、今のうちに様々な経験を積んでおいて、ゆくゆくは独立開業するということも十分可能だといえるでしょう。

もちろん、簡単にできることではありませんし、独立開業することによって、新たな問題が多数出てくるといえます。しかし、このように一人ずつでも独立する人が増えてくれば、安心して女性が出産できる環境が整ってくると言えそうです。

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